アイヌ語で「メム・オロ」が転化したもので、意味は「川の源の泉や池から流れて来る川」です。十勝川、芽室川、美生川などが潤した肥沃な大地には、小麦、じゃがいも、小豆、ビートなどの作物が広大な畑で育っています。
まちの大きさは東西22.6km、南北35.4km。その約42%が農地で、49%が山林となっています。
本州の観光客たちが芽室を訪れて驚くのは広大な畑作地帯です。カリフォルニアの空を連想させる気候は、日本有数の晴天率(平成8年度から10年間平均48%)を誇り、作物や人々を元気づけています。夏は昼暑く夜は涼しい風土がおいしい作物を育てているのです。年間平均気温6°C。寒暖差は夏は30°C以上。冬には氷点下20°C以下になることもあります。






●芽室公園

市街地の国道38号線沿いにあり、20haの広さ、樹齢200年以上の柏の大木が大きな日陰を作り、人にも動物たちにも憩いの場となっている芽室公園。じゅうたんを敷きつめたような芝生の緑が鮮やかな公園です。
春にはサクラやエゾムラサキツツジが咲き誇り、夏には滑り台もある噴水が子供たちの歓声で賑わいます。ゆったりトイレの隣には観光案内所と売店「コロポックル」があり、冷たい飲み物も販売しています。また、公園内バーべキューが利用できる場所もあります。
緑と青空、そして水の美しい調和。時折エゾリスも楽しそうな子供たちの声に誘われ、顔を出します。豊かな町の豊かな公園です。
芽室公園の柏の巨木は昭和48年に町指定の特別天然記念物に指定され、昭和54年には「かしわ」を町の木として定めました。また、平成18年3月には「芽室公園と柏の木」として「芽室遺産」に認定されました。


●ふるさと歴史館 ねんりん

平成11年、芽室町の開町100年を記念して作られた、先人の知恵と貴重な文化遺産を保存・公開している施設です。時代の変化とともに忘れられつつある大切な暮らしの知恵を次世代に継承していこうというものです。
館内には生活に密着した道具や民具などが多く展示されているほか、情報ステーション、感動工房での体験や、スタディーステーションでのコンピュータによる学習もでき、新しいスタイルで先人の知恵を学べます。


●新嵐山スカイパーク

芽室市街から南へ12km車で15分、帯広市から30分足らずの新嵐山一帯約88haの自然に覆われた広大な地域を利用したレクリェーション基地で、国民宿舎新嵐山荘、メムロスキー場、休憩舎、オートキャンプ場などを備え、テニス、パークゴルフなどのスポーツも楽しめます。
標高340mの山頂にはログハウス風の展望台が設けられ、ここからは扇状に広がった十勝平野が眼下に見られます。
冬は雌阿寒岳を望み、後ろに日高連山を背負いながらのスキーは実に快適で、ナイタースキーも思う存分楽しめることから十勝で最も利用者の多いスキー場として親しまれ、また夏は快適に利用いただけるバンガローを備えた「新嵐山オートキャンプ場」の利用者も多く、四季を通して賑わうスポットです。

この新嵐山周辺には、その昔「コロポックル」たちが住んでいた…
という伝説があります。豊かな森、小高い丘、きれいな美生川の流れ。今にもコロポックルたちの声が聞こえてきそう。




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